茶人で建築家 小堀遠州のお墓

家の近くの仏国寺に伏見奉行だった小堀遠州のお墓があることを知りました

小堀遠州の墓1706
お寺の片隅に大きな木に囲まれて立っています

小堀遠州は安土桃山時代から江戸時代の茶人であり、建築家であり、作庭家です
特に遠州作の大徳寺孤篷庵のお茶室・忘筌は他にはない空間をもっています
縁側の明かり障子から見える庭は雪見障子から眺めるように切り取られます

ものづくりの大先輩のお墓に手を合わせました ( ̄人 ̄)


スポンサーサイト

疎水の水を取り入れた庭園

京都の琵琶湖疎水近くには疎水の水を取り込んだ庭園がいくつかあります

白河院の庭園1706
かつて白河天皇が建立した法勝寺境内だった地につくられた白河院もその一つです

建物は建築家・武田五一、庭園は造園家・7代目小川治兵衛の手によるものです
起伏をつけた庭園に琵琶湖疎水から水を引き滝を作り庭の池に生かしています
池を中心に周囲に設けられた園路を巡って楽しむことができる回遊式の庭園です

疎水の水、東山の景色がうまく取り入れられています (=゚ω゚)ノ


波を打った屋根が美しい

京都・岡崎の白河院のカーブをもった門は美しい

白河院門1706
茅葺きを瓦が押えています

鬼平犯科帳の平蔵親分がかぶっている陣笠を思い起こして微笑ましい
見た目に美しいですが、なぜこの形なのか考えてみればその役割が発見できます
出入りする真ん中部分の屋根にむくりを付ければ雨は両側に分かれます
人が通る部分の軒から雨は落ちて来ないので濡れないで済みます

デザインのためのデザインでなく意味あるデザインに惹かれます ( ̄^ ̄)ゞ


銀の馬見つけた

宇治木幡に銀色の馬を見つけました

許波多神社銀の馬1706
隠元橋近くの許波多(こはた)神社の境内でなかなかいい表情をしています

許波多神社は平安時代にさかのぼる現存最古の鐙(あぶみ)を所有しています
国の重要文化財に指定されています
また馬にちなんだ神社として勝ち運のご利益から競馬ファンも訪れるらしい

重文と競馬・・・このギャップがなんか面白い ((^∀^*))


環境に溶け込む屋根付きの橋

平安神宮東神苑の池には橋長29m、檜皮葺の屋根付きの橋・泰平閣が架かります

平安神宮神苑泰平閣1706平安神宮神苑泰平閣腰掛け1706
両側に設けられた腰掛で休息することもできます

直線的な形、2層になった楼閣屋根の青銅の鳳凰を見ると平等院を想起させます
京都にはいくつかの屋根付き橋があります
その一つ、東福寺・通天橋は緑に囲まれ、特に紅葉のシーズンの色が美しい
泰平閣は橋上に佇んで楽しむもよし背景の東山に溶け込む建物を眺めるもよし

単に渡るだけのものではなく自然とともにあるのは日本の庭の良さです (*´v`)


山に遊ぶかのような池を囲んだ庭園

平安神宮の神苑は、これからが花菖蒲の季節です

平安神宮神苑花菖蒲1706
西神苑の池には多くの観光客が訪れています/花菖蒲はまだ早いかな・・・

この回遊式庭園を手掛けたのは無鄰菴の庭でも知られる造園家・7代目小川治兵衛です
日本古来種ばかりをの菖蒲、睡蓮が浮かぶ池の周りを散策できます
周囲は樹々に囲まれ山野にいるかのようです

ビオトープのような庭園になっています ヾ(=^▽^=)ノ


旧三井家下鴨別邸を訪れる

京都・下鴨神社の南に建つ旧三井家下鴨別邸を訪れました

旧三井家下鴨別邸外観池1705
明治13(1880)年建築の主屋は3階に東山が見渡せる望楼があるのが特徴です

もともと木屋町三条上がるにあった建物が大正14(1925)年移築されました
木屋町にあったころは広い開口をもつ座敷から鴨川が眺められたそうです
現在は糺の森を流れる泉川から水を引いたひょうたん型の池のある庭に代わりました

場所は変わっても外部空間と調和した静かな時間が流れる建物です (*´v`)


カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
HP topへ

フリーエリア
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント