街の小さな小さな博物館

京都・中京郵便局は明治35(1902)年竣工、赤レンガと白御影石の洋風建築です

京都中京郵便局外観1708 京都中京郵便局壁面博物館看板1708
三条通、東洞院通の交わる角にある中京郵便局は115歳、現役です

昭和48(1973)年郵政省は旧庁舎を解体して新しく建物を建設する計画でした
保存運動もあり昭和51(1976)年の改築では外壁の一部を残して工事が行われました
取り壊しの危機を乗り越えた中京郵便局は今では三条通りの景観の一部です
壁面博物館とは郵便局内に設けられた旧庁舎についての資料展示のコーナーです

建物自体が大きな展示物です \(^o^)/


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神社の参拝に行列ができている

学生時代はドライブがてらによく来ていた貴船に涼みに歩いてきました

貴船神社の行列1708
しばらく来ない間に貴船神社がえらいことになっています

初詣でもないのに拝殿まで行列ができています
貴船神社といえば丑の刻参りのイメージでしたが今は新たなパワースポットらしい
縁結びのお参り、水占いを目当てにカップル、女子が多く訪れています
恋愛、占いは女子が最も好きな分野です

女性の消費が世界経済を動かす、はこんなところにも見られるかな (^ω^)


悲しい歴史をもつ繁華な街・三条河原

かつては処刑場だった京都・三条河原で422年前、悲惨な事件がありました

豊臣秀次の墓瑞泉寺1708
三条大橋たもとの瑞泉寺には関白・豊臣秀次と妻、側室、子どもが弔われています

江戸時代初めまで鴨川の川幅は広く中洲だった場所です
文祿4(1595)年8月2日、秀次の一族39人、女、幼児までが次々と公開処刑されました
秀次は謀反の罪で秀吉の命により7月15日高野山で切腹、さらし首にされていました
復讐を恐れての一族絶滅という非情の行いの数年後、豊臣家は衰退します

私欲のための理不尽な行為が破滅を招くことは歴史が教えてくれます (o´_`o)


岩倉村の岩倉具視の住まい

岩倉具視(1825-1883)は倒幕急進派の弾劾を受け一時洛北岩倉村に蟄居していました

岩倉具視幽棲旧宅1707
文久2(1862)年から慶応3(1867)年までの5年間住んでいた 岩倉具視幽棲旧宅 

洛中から外れて建つ旧宅は平屋建茅葺と瓦葺きの2棟からなる民家づくりです
当時は人里離れた隔絶された場所であったことが思い知れます
この場所には坂本龍馬、中岡慎太郎、大久保利通も訪れています

150年前、新しい政治が語られた場を体感しました (*´_ゝ`)

*後につくられた資料室・対岳文庫は武田五一、庭は7代目小川治兵衛によるもの


ぶらぶら寄り道しながらゆっくりもいい

平安神宮神苑の池に架かる橋は作庭家・7代目小川治兵衛が手掛けています

平安神宮神苑臥龍橋1707
臥龍橋と名付けられています

池の中を飛び石がくねっていきます
自然をうまく引き込みながら寄り道しながら自然を遊びます
ショートカットする道を選ばずにゆっくりぶらぶらしててもいいんじゃあない

庭の作り方一つがそんなことを語っている気がします (*´v`)


沖縄の自然崇拝

琉球王朝の創生神アマミキヨの聖なる空間、斎場御嶽(せーふぁうたき)を訪れました

斎場御嶽1707
鬱蒼とした森の中にはいくつかの拝所があり三角形の隙間の向こうも拝所です

斎場御嶽はほぼ手付かずの樹木で覆われ、セミや鳥の鳴き声が聞こえます
琉球の人にとって樹木、岩、砂、水、光・・・自然が大切であることが身に沁みます
琉球の信仰は他の欧州的な偉大な神をもつ宗教とは違って神道に近く日本的です
人が生きる上で恵みを与えてくれる源になる自然に祈りを捧げます

自然を信じ大切にすれば世界に平和が訪れるかと楽観的に考えます (#^.^#)


茶人で建築家 小堀遠州が眠る地

家の近くの仏国寺に伏見奉行だった小堀遠州のお墓があることを知りました

小堀遠州の墓1706
お寺の片隅に大きな木に囲まれて立っています

小堀遠州は安土桃山時代から江戸時代の茶人であり、建築家であり、作庭家です
特に遠州作の大徳寺孤篷庵のお茶室・忘筌は他にはない空間をもっています
縁側の明かり障子から見える庭は雪見障子から眺めるように切り取られます

ものづくりの大先輩のお墓に手を合わせました ( ̄人 ̄)


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プロフィール

motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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