負の歴史を知ることも大切です

京都・豊国神社の近くにある 耳塚(鼻塚) は日本の負の歴史を伝えています

京都東山の耳塚1805
こんもり土を盛った上に石塔が立ち由緒書きにはハングルも添えられています

豊臣秀吉による朝鮮侵攻の文禄・慶長の役(1592-1598)の際の犠牲者の慰霊碑です
戦功の証として首の代わりに朝鮮人の鼻や耳を削いで塩漬けにして持ち帰りました
犠牲となった朝鮮人を追悼するためこの地に埋められ供養されています
この史跡を訪れている観光客らしき人から韓国語が聴こえてきました

日本人としてもつらいですが負の歴史も知らなければなしません (。-_-。)


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京の大仏つぁん

大仏と言えば奈良、京都のイメージはないですがかつて秀吉の時代にありました

京都・大仏殿跡緑地30コラージュ人物共1805 大仏前交番看板1805
豊国神社の西、住宅地の中の大仏殿跡の緑地に大仏つぁんをコラージュしてみた

豊臣秀吉、その子の秀頼によって奈良東大寺に負けない大仏が京都につくられました
秀吉による初代は文禄4(1595)年、木製金漆塗り高さ18m、翌年の大地震により崩壊
秀頼による2代目は慶長17(1612)年、金銅の大仏が復興します
寛政10(1798)年落雷炎上するまで京の大仏つぁんとして親しまれていたそうです

近くの交番の名前にも名残りが見られますよ (*´ω`)┛


現代のゴロゴロ馬をつなぎ止めておく

京都・東本願寺に行くと柱まわりに見慣れないものがあります

東本願寺キャリーバッグ置場1804
本堂に上がる階段手前にチェーンキー付きの柵が設置されています

観光客対策にゴロゴロのキャリーバッグをつなぎ止めておくものです
お堂の床をゴロゴロするわけにはいきませんものね

昔の民家前にある馬をつないでおく金具を思い浮かべました o---∈・^ミ┬┬~


日本で一番大きな地蔵さんとウィンクする蛙

滋賀県木之本に目の仏さまとしても知られるお寺があります

木ノ本地蔵院と身代わり蛙1804 木ノ本地蔵院身代わり蛙1804
木ノ本地蔵院の境内では高さ6mのお地蔵さんが参拝者を迎えます

お地蔵さんの足元には片眼をつむった身代わり蛙がお供えされています
大切な目がご加護を受けれるよう、健康な生活が送れるよう身代わりしてくれます

目のお守りを授かりお地蔵さんに手を合わせました (;^-°)人


観光の資源になる廃墟的空間

台南市で最も歴史ある街・安平に古い西洋建築・德記洋行があります

台南安平樹屋1803
その洋館の隣にガジュマルに侵食されたレンガの倉庫跡・安平樹屋が残ります

ガジュマルの根が屋根に覆いかぶさり倉庫は廃墟化しています
樹木が飲み込む倉庫の様子に自然の力強さ、人工物の弱さを感じます
その様子を上からも見学できるように鉄骨のデッキ足場が張り巡らされています
残った倉庫の一部は展示空間に使われています

廃墟が観光施設としてうまく計画されています (*σ´Д`*)


仏さまも値打ちが付くとトラブルの元になります

滋賀県・水口の菩提寺近くに1300年以上の歴史ある大岡寺(だいこうじ)があります

水口町大岡寺1803
立派な本堂ですが地方にある他の寺院と同じように傷みが見られます

白鳳14(686)年大岡山に自彫の千手観音の木像を安置したのが始まりです
秀吉の命により岡山城築城にあたり山麓の現在の地に移りました
寺にあった2体の 重要文化財、千手観音立像と阿弥陀如来立像が行方不明 でした
商売目的に人の手から手へ、現在は 東京の同宗のお寺が所有 しているとのことです

転々として当の仏さまが一番お困りでしょう、バチが当たりますよ ( ̄人 ̄)


桜の季節を控えて世界遺産は修繕中です

京都・仁和寺は現在御影堂の屋根葺き替え修理と観音堂を半解体工事中です

仁和寺金堂改修工事1803
金堂も蔀戸が改修中、めったに見れる光景ではありません

平成24年12月から今年平成30年3月までの約5年をかけて修繕しています
仁和寺は春は 御室桜(おむろざくら) で知られ今の季節は訪れる人は少ないです
御影堂と観音堂が見れないのは残念ですが緑に囲まれた境内をゆっくり楽しめます

1月後には花を求めてにぎやかになるでしょう (*^_^*)


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motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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