古い建物への増築は手続きがたいへんです

右京区I邸の増築工事は確認審査会社と何度か打ち合わせを行いました

imasae外観1707
昭和3年築の母屋に離れの増築、古い町並みの残る京都にはよくある例です

昔の建物は現行の法規に合っていなくて図面や書類もないのがほとんどです
登記簿を調べて面積を証明し実測調査して図面をつくります
母屋と一体の増築は構造補強や防火対策の工事が大掛かりで現実的ではありません
母屋に工事が及ばないよう別棟として申請しました

許可が下りてようやく工事にかかれます (〃´o`)=3


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今の時代、スケッチで残すことを考える

住まい方調査のスケッチの魅力についつい見入ってしまう展覧会があります

INAXギャラリー西山夘三展1707
LIXILギャラリー大阪で開催中の「西山卯三のすまい採集帖」

学生時代、西山夘三(1911-1994)の著作『住み方の記』で観察眼に驚きました
漫画家を目指されていた西山さんのスケッチは秀逸です!
スケッチブック120冊、撮った写真20万コマにいろんなものを記録されています
絵日記風の日々の記録は当時の風俗・慣習を知る次世代に残す貴重な記録です

手描きのスケッチだからこそ伝わるものがあります (*´v`)


模型のスケールを大きくして詳細打ち合わせ

I邸の離れ増築では細かな部分の検討をしています

imaisaeクローゼット棚模型1706
クローゼットの1/30の部分模型を使って棚の配置、寸法の打ち合わせです

施主さんと同じ身長のひと形を配置しながら見ていきます
立体化することで図面だけでは分からなかった改良点を発見できました

棚を動かしながらお施主さんと検討を進めていきました (^∇^)


リフォーム前の現地調査で実測

リフォームを検討の住まいを調査しました

koyokan3北立面1706
裏の駐車場から見た外観/同時期に数軒建てられた建物の一つです

築17年の間口2間、奥行き7.5間、コンクリートと木造の混構造の3階建て住宅です
設備が古くなってきたのもあって全面リフォームです
1度リフォームされているので改めて寸法を採ります
間口の狭い細長い住宅、暗い中部屋を明るく使いやすく提案します

それにしても仕事するにはもったいないいい天気だぁ (#^.^#)


施主の要求を満たしながら建築家の個性を出すこと

建築家・村野藤吾(1891-1984)の展覧会が緑が眩しいキャンパス内で開催中です

村野藤吾とクライアント展1705
「村野藤吾とクライアント―近鉄の仕事を通して」京都工芸繊維大学美術工芸資料館

あべのハルカスや新歌舞伎座などの建て替えにより姿を消している建物もあります
建て替えのスパンが早い商業建築を多く手掛けていますが力の入れ方は半端ない!
村野さんは、クライアントの意向が99%、残り1%が建築家の作品になると言います
その1%へ注ぐエネルギーゆえに建築が芸術作品として高められます

建築に芸術性を与えた建築家の図面と模型が見れます )゚0゚(


20年ぶりに教え子と集まる

かつて専門学校で教えた子らとの同窓会へ出席するため大阪へ足を延ばしました

GW中之島まつり中央公会堂1705
GW中の関西は天気が良かった/中之島まつりを開催の中央公会堂前

クラスの約半数、20名くらいが集まり近況を報告してもらいました
彼らが卒業してから20年が経ちますが印象は学生のころと変わりません
建築関係だけではないですが社会で立派に活躍している姿をたのもしく見ました

また元気な姿で再会できるのを楽しみにしています (o‘∀‘o)


模型を使った打合せにお子さんも参戦

Sさん家族と図面と模型で打ち合わせしました

satoukou打合せ1704
お子さんの小さな手が模型の車で遊んでいます

道路からアイレベルからの見え方など模型で確認します

小さな模型が大きな夢を実現させていきます (* ´ ▽ ` *)


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プロフィール

motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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