建物と街とつなぐ回廊
大丸神戸店は、道に面して回廊を設けています

列柱で囲われた回廊が、建物周囲を廻ります/ヨーロッパの街角のようです
ヨーロッパの街に見られるような、回廊(アーケード)空間は、建物と道との境の緩衝帯です
雨の日は屋根のかかった歩道として、また露店花店やオープンカフェとして活用されています
道として使われることもあれば、建物の延長として利用されることもある、あいまいな空間です
魅力的な街路をつくる、質の高い要素になっています
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動物園のある駅
大阪市営地下鉄、動物園前の駅は動物が迎えてくれます

ホーム壁のタイルに、いろんな動物が描かれています
ホームを上がると、すぐそこは天王寺公園です
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ぎょうさん買うたろう!
大阪では、1万円で1万1500円分の買い物が出来る商品券が販売されました

ぎょうさん買うたろう!商品券/くいだおれ太郎をイメージキャラクターに
消費拡大のため、大阪府が打ち出した、大阪まるごと大売出しキャンペーン事業の一環です
売れ残って追加販売、ということで、1冊購入しました
こてこての大阪らしいデザインの商品券です
地域活性化につながるユニークな試みに期待です
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引き上げ襖
鶴見のマンションリフォームでは、小上がりの和室の収納の扉を引き上げ式にしています

押入れ内は、小上がり分、床が沈んでいます
和室は、就寝スペースにも利用出来るように考えています
折りたたんだ布団は、床面の襖を開けて押し入れ内に収納できます
開けた際に場所を取らず、巾いっぱいの開口寸法が取れるように襖は引き上げ式にしました
鶴見のマンションリフォーム(クリックで見れます)
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地域性を活かした団地デザイン
京都伏見に建つ市営住宅団地です

桃稜[とうりょう]団地/道路に面した建物の姿は、酒蔵の町・伏見らしさを感じます
一見、よくある公営住宅ですが、道路側に廻ると、伏見らしいデザインとなっています
蔵に見立てた壁面は、黒く塗られ、団地周囲は、黒塀で囲われています
この地には、もともと伏見奉行所があり、平成元年の発掘調査で奉行所の石垣が見つかっています
土地に対するオマージュがある、団地デザインです
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なつかしポスター
大阪下町、新世界の街角に、こんな映画の看板が立っています

ヤクザ映画とロマンポルノの名画座のポスター 2本立て、3本立ては当たり前
最近、名画座は少なくなりましたが、ここ新世界界わいでは、まだ数館がんばっています
鶴田浩二、松方弘樹、菅原文太、高倉健、若山富三郎・・・、日本映画全盛期だった頃です
人間づきあいが薄くなった現代人にはない、義理人情の世界が、いまだ大阪下町では人気なんです
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今なお残る落語の世界
他県から、特に外国からの訪問者を、大阪を案内するなら天王寺へ連れて行くでしょう

四天王寺さん/弘法大師の月命日の毎月21日は、市が立ちます
通天閣周辺を案内して、四天王寺さんへ足を伸ばします
もしその日が21日に当たっているなら、お寺と縁日が一体になった市が開かれています
境内には、骨董品、古着、食べ物を売る露店が、ぎっしり並んでいます
露天商と客のやり取りを傍で聞いて、お堂を廻ってご利益を得て、甘酒であったまります
神社参りは昔から庶民の娯楽の一つで、落語に見る世界がそこには残っています
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