国際観光都市でのまちづくり

二条城前に位置する京都国際ホテルが昨年末に営業を終え現在仮囲いで覆われています

京都国際ホテル1502
このホテルの設計者は4年前に解体されたホテルフジタの設計と同じ吉村順三です

京都国際ホテルの立つ場所は江戸時代後期には福井藩の藩邸があった由緒ある土地です
土地は転売されマンションかホテルか跡地利用が話題になっています
マンションは資産目的やセカンドハウスに買う県外の人があると町の活性化になりません
門川市長も好立地、ホテル不足ゆえに宿泊施設整備の要望書を所有者に提出しています

ひとつの建物のあり方がまちづくりに影響します


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土地の息が吹き返す

守口の家の敷地整備が始まりました

Inoアスファルト撤去1502
もともと駐車場に利用していた敷地の床のアスファルトを撤去中です

敷地割をして整地して建築工事の準備が整います
アスファルトがはがされて土が現れてくると土地の息が吹き返した気がします

住まいとしての土地が新たに生まれます


リビングの床を下げる

Mot邸リフォーム工事ではリビングの床を周りから少し下げています

Motサンクンリビング1502
食事室からステップ2段分下がっています

もともと天井高さが低く、かといって天井を上げることもできませんでした
それなら床を下げて天井を高くしようと少し掘り下げたサンクンリビングをつくりました
天井は高くなり床が沈んだことで落ち着きのある空間になりました
リビングに面した畳コーナーとは腰掛けられる高さの段差が生まれベンチ代わりになります

天井高さを高くするために上ではなく下に目を向けた発想がいろんな効果を生みました


世界の中で日本のあるべき姿

今は同盟国に付き従うだけではなく日本国自身の立ち位置を明確にすべき時代です

海賊とよばれた男1502
「海賊とよばれた男」百田尚樹/出光興産店主・出光佐三をモデルに描いています

敗戦後間もないころ世界の石油メジャーに対してもNOと言えた日本人の話です
その行動の奥には国のため正義のために戦っているという信念があります
そして日本民族であることの誇り、家族と考えていた社員を守る責任も持っていました
彼の生き方や組織のあり方は国家のありようと読み替えることもできます

今の世界情勢を見るにあたって日本のあるべき姿を見直すための参考にもなります


脱衣室を畳敷きに

Mot邸の洗面脱衣室です

Mot洗面室1502
琉球畳を敷きました

実は畳柄の塩ビタイルで当然水に濡れても大丈夫です
90cm角で畳目のザラザラが再現されていて足の触った感触が本物に近くよくできています
銭湯気分で籐の床を貼ることもありますが畳柄も遊び心があっていいものです

お客さんが手を洗いに来たらびっくりするかなと施主さんと楽しんでいます


節句を祝う

先週一足早く雛人形を見ました

常光円満寺雛飾り1502
お寺の本堂手前の広間に立派な雛壇が飾りつけられています

すべての子どもに祈りをこめて飾られています


清貧・誠実の道を貫いた政治家がいた

大阪淀屋橋・土佐堀川沿いに腰掛けた和装の人物の像があります

林市蔵銅像1502 林市蔵銅像②1502
第15代大阪府知事・林市蔵(慶応3(1867)年‐昭和27(1952)年)です・・・その視線の先は

彼が座っている場所はかつて林が通った理髪店の跡地です
整髪中鏡の中に橋のたもとで幼児を背負う中年の女が新聞を売っている姿を目にします
身の上を聴くとあまりにも貧しく生活に困っている話に心打たれ方面委員制度を創設します
後に民生委員制度となり全国に広がるボランティア的制度はここから生まれたものです

自らも清貧・誠実の道を貫いた林元知事は大阪の誇りです


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motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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