長屋リフォームで屋根を葺き替える

文園町の長屋のリフォームでは瓦の屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えます

文園長屋屋根葺き替え1611
瓦を撤去してルーフィングを敷き、長い建物の真ん中あたりにトップライトを設けたところ

リフォーム前は屋根の下地板の上に土を載せて瓦が葺かれ重い屋根の構造でした
鋼板屋根にすることで建物自体軽くなり耐震壁の負担が小さくなります
またトップライトを新たに設けることによって家の真ん中にも光が入るようにしています
間口が狭く奥行きが長い古い長屋では間口方向に壁が少なく部屋の中まで光が届きません

屋根の葺き替えが耐震壁の補強と中部屋の暗さの解消になります (b^ー゚)


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旅へいざなう!

太秦にある京都dddギャラリーで行われているポスター展を観てきました

京都dddギャラリー旅っていいね展1611
旅をテーマにしたポスターの展示 「なにで行く どこへ行く 旅っていいね」展

学内の資料館に多くのポスターを所蔵する京都工芸繊維大学とのコラボ企画です
グラフィックデザイナーが関わったもの、作者の不明なもの、魅力的なものが多いです
また現代のチラシのもとになった江戸時代の引き札や名所図などの浮世絵が美しい
本来使い捨てにされるものにも芸術性が高いです

どのポスターも旅情豊かで彼の地への思いを強くさせます (*゚ー゚)>


現代社会で再考する水俣病

同じ過ちを繰り返さないため、水俣病公式確認から60年経つ今読みたい1冊です

苦海浄土1611
水俣病患者の心の声を表現した小説 「苦海浄土」(1969) 石牟礼道子(1927-)

社会、生活の近代化、高度経済成長によって生まれた公害病は負の遺産です
患者は公害による被害はもちろん、その後に起こる差別や中傷の二次的被害を受けます
先の沖縄米軍訓練場の反対派への差別発言、福島から避難した小学生へのいじめ・・・
沖縄や福島の米軍基地や原発問題などまさに今起こっている問題に重なります

真に大切なもの、幸せとは? また寛容な気持ちの大切さを感じます (-_-;*)


お侍さんに遭う

仕事に行くのに妙心寺を通りかかるとお侍さんやら駕籠をかく人やら町娘やらがいます

妙心寺ロケ1611
何やらドラマの撮影が行われるらしく準備中です

仕事を終えて帰りに再び通ると、まだ撮影が続いていました
いまでも京都に残っている時代劇に使える風景の一つです
セットやCGでないホンモノは映像に重みを与えます

歴史を感じるこの風景、空気は後世に受け継がれる遺産です (*´v`)


金沢で静謐な空間を体感する

建築仲間で北陸建築ツアーに行きました

鈴木大拙館1611
鈴木大拙館/谷口吉生氏設計 2011年竣工

谷口さんの父・谷口吉郎が金沢市出身の縁もあって谷口さんの作品がいくつかあります
禅を世界に広めた仏教哲学者の鈴木大拙(1870-1966)もここ金沢の出身です
鈴木大拙館は古木を生かした庭、水盤、背景の山が美しい
まさに思索にふけるのにふさわしい空間です

建築の力を感じさせます (´へ`;


昭和の名建築家のアトリエを見る

建築家・村野藤吾(1891-1984)のかつての事務所が阿倍野に残っています

村野・森建築事務所1611
村野・森建築事務所/今は閉鎖されていて門が閉ざされています

あべのハルカスの足元の再開発地域から残された一角にひっそり建っています
落ち着いた表情をしながらも斬新なデザインが見られる建物です
かつては下町の狭い生活路であったであろう道に大きく育った樹がせり出しています
目地が荒々しく処理された外壁のタイルが年を経てさらに味わいを増しています

使われなくなった建物に設計者の息遣いを感じます (*´▽`*)


建築家の処女作と最晩年の作品が一緒に建つ

建築家・村野藤吾(1891-1984)設計の教会を見学しました

南大阪教会1611
日本基督教団 南大阪教会/塔屋が1928(昭和3)年、礼拝堂が1981(昭和56)年竣工

村野さんの最初と最後の教会の設計が同時に見ることができる珍しい建物です
直線的な塔屋は十字形が穴あきブロックを通して浮かび上がります
礼拝堂内部はやさしい光が祭壇、信者席、聖歌席に落ちるような納まりになっています
光の入れ方が詳細に考えられているがゆえ外観は少々複雑です

村野さんのデザインの変化と特徴が表れている建物です w(゚ー゚;)w


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motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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