モダニズム建築散歩~守口保健所

仕事の際に前をよく通っていた建物に囲いがされています

守口保健所囲い1703守口保健所正面1703
守口保健所/調べてみると昭和42(1967)年竣工、設計者は不明

住宅街に建つ2階建てのコンクリートの建物です
木構造を模したコンクリート梁、壁面に穿ったバルコニーなどダイナミックです
濃藍色のタイル、鋳物の装飾手すりや穴あきブロックのガラス窓の連続も面白い
丹下健三や坂倉準三の日本モダニズム建築が主流の時代の建物です

保健所が新庁舎に移転したためこの建物の行く末が気になるところです (。-_-。)


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将来的なコストで考える屋根リフォーム

平代町の長屋リフォームでは屋根は再塗装ではなく上から金属屋根を張りました

hiradainagaya屋根リフォーム1703
傷みが出てきた既存の屋根の上にカバー工法で新しく屋根を葺きました

遮熱性フッ素樹脂塗装の高耐久ガルバ鋼板と断熱材が一体になった金属屋根です
表面の塗装により20年は色褪せはなく、遮熱、断熱効果があります
塗装リフォームのように10年ごとの塗り替えやもとの屋根の補修は必要ありません
再塗装より初期費用はかかりますが屋根自体新しくなり室内環境もよくなります

将来的に見たメンテナンスの手間、コストなどを考えて採用しました (o‘∀‘o)


秘密基地のようなロフトスペース

正雀の家のロフトに格子がつきました

sumihiroロフト格子1703
暗い小屋裏にならないように部屋とはつながりをもたせています

転落しないよう、また下から見えにくいよう格子を設けています
光と風は通りロフトからは下の様子はよく見えます
ちょっと下を覗けば秘密基地みたいでワクワクします

隠れ家的な場所では童心に帰ってしまいます (〃'∇'〃)


コンクリート造 >>> 木造

昭和の名古屋城天守閣の建て替えが決まりました

名古屋城木造再建1703
現在の天守閣は昭和34(1959)年に鉄筋コンクリートで再建されたものです

老朽化、耐震性などの理由から建て替えが検討され木造が採用されました
近代建築を発展させたコンクリートが日本伝統の木造に回帰します

現代の大工技術でよみがえる大型木造建築にちょっと楽しみでもあります ( ^ω^ )


隠れた小屋裏を調査・補強する

平代町の長屋リフォームは小屋組みの構造補強をしています

hiradainagaya小屋筋交い1703hiradainagaya解体前小屋組み1703
リフォーム前(右)にはなかった材を加えています

リフォーム前に天井を撤去して隠れていた小屋裏を調査しました
母屋を支える束や筋交いはなく屋根は小さな材で長屋両隣りと支えあっていました
リフォームに当たっては、新たに束を立て桁方向を支える筋交いを入れました
天井は屋根勾配に合わせて高くしたため小屋組の構造が見えます

視覚的にも力強く支えている材が安心感を与えています (^-^)/


しだれ梅の花咲く

東京では21日全国で最も早い桜の開花宣言がされました

inouehouse2しだれ梅咲く1703
以前設計した守口の家の前を通りかかるとしだれ梅の花が咲いています

桜前線前に梅で春が近づいたのを感じます
梅の枝振りもまた風情があります

通りに面して花が咲く樹々があると道行く人も楽しめていいものです (*´∀`人 ♪


純粋な若者の生きざまに思う

去年映画化されて東の天才・羽生善治に対して西の怪童・村上聖の存在を知った

聖の青春1703
29歳で亡くなった夭折の棋士・村山聖の生涯を描く「聖の青春」大崎 善生

幼いころから重い腎臓病で苦しみながらも生涯将棋のためだけに生きてきました
その反面将棋をやめたがった、自分が勝つということは相手を殺すことだから・・・
弱者にはやさしく恵まれない子どものための寄付を行い里親になっていました
こんなメモを残しています「人間は悲しみ苦しむために生まれたのだろうか?」

純粋でひたむきなその生きざまに目の前の1日の大切さを感じます (。-_-。)


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プロフィール

motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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