自然界にない造形

東福寺の方丈(僧侶の住居)の庭は作庭家・重森三玲(1896-1975)の手によるものです

東福寺方丈北庭1406
昭和14(1939)年に完成した東西南北ある四つの庭のひとつ北庭

市松模様に張られた敷石とスギゴケが丸く刈られたサツキの木と対比します
自然の山野を模すことが多い日本の造園から見ればアバンギャルドです
自然界に存在しない直線・円の幾何学模様が自然の草木とぶつかり新たな造形を生みます
ヨーロッパの幾何学模様の庭園とも違い日本人特有の繊細さを感じます

75年経った今に見ても現代アートを見るかのように引き込まれます


スポンサーサイト

Trackback

Trackback URL
http://majimarchi.blog112.fc2.com/tb.php/1279-588a69f6

Comment

Comment Form
公開設定

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
HP topへ

フリーエリア
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント