親子の情愛を描く映画

観る者の年齢やおかれた状況によって映画も見方は変化します

父ありき・わが母の記1507
小津安二郎監督「父ありき」(1942)と井上靖の自伝的小説が原作「わが母の記」(2012)

戦前の父子家庭、昭和の記憶が薄れる母と子を題材にした映画に共感します
時代や社会状況は違えど距離をおいた親子間の情愛を細やかに描いています
身近なテーマでありリアルであるぶん観る者の心に訴えてきます
凝った映像の派手な映画に疲れたとき日常を淡々と描く映画に出会うとほっとします

老いても幼いわが子への愛情は頭の中にある母親を演じる樹木希林さんは名演です


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motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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