悪党なりの美学を描く

神戸辺りの抗争に一般市民が巻き込まれてもおかしくない事件が次々起こっています

鬼平犯科帳1603
ご存じ火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵、通称鬼の半蔵 「鬼平犯科帳1」 池波正太郎

池波正太郎は小説の中で盗賊に「真の盗賊」について語らせます
<盗まれて難儀するものに手を出さない、人を殺傷しない、女に手をかけない
手にあまるようなら全てあきらめて引き揚げる、その道から外れたものはあさましいと見る>
盗賊にも盗賊なりのモラル、美学をもつ真の盗賊はまるで頑固な職人のように思えます

真の盗賊でない悪党が多くなってきた世の中に対する池波の失望が伝わってきます


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motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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