住宅地に残る戦争遺産

大阪・淡路の住宅街の一角に要塞のように建つ建物があります

西淡路高射砲陣地跡1607
コンクリート造の円形の建物の屋上や壁面は緑に覆われています

太平洋戦争末期に建てられた砲台と指揮所からなる高射砲陣地跡の一部です
戦後、コンクリート造の構築物に階段を設けプレファブの住まいを増築、占拠されています
さらに増殖していったようですが敷地が計画道路地に指定され退去を迫られています
6基あった砲台も残るはこの1基のみで今は金網で覆われ住む人もいないようです

戦後生きていかねばならなかった人間の逞しさは今なお力強い表現になっています


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motoyuki majima

Author:motoyuki majima
真島元之/真島元之建築設計事務所
京都市生まれ
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